貴乃花親方 横綱論を語りました。
横綱とはなんたるか
相撲の頂点に君臨しうる格位とは
どうあるべきかについて
克明に語られています。
そしてネットの声は…。
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貴乃花親方 横綱論について
貴乃花親方といえば
先の特番の中で
長きに渡る沈黙を解き
ついにその心中を明らかにしました。
その秘めた真意や
沈黙の理由
さらには、マフラーの理由まで
(…それはどうでもいい?)
横綱論を語ったことで、その視聴率は
13%を超えるという
世間の貴乃花親方への注目度が
明らかにわかる数字を出しました。
貴乃花親方 横綱論に批判が起きる理由
私としては
貴乃花親方への批判が
生じる理由自体は理解できます。
というか、人の前に立って
自分の横綱論などの主張を述べる以上
反対の声が多かれ少なかれ上がるのは
当然のことなのです。
しかし私が本当に問題に思うのは
そんな反対の声が上がるくらい
強い明確な横綱論の主張をしているのが
貴乃花親方以外にいない、ということです。
他の親方については
相撲の未来を語らず
明確な主張をせず
言うこととしては
「品格がどうの」
「責任がどうの」
と役所然とした無難な手続きを
重ねるばかり。
そして、どういうわけだか
特定のマスコミやら
特定の人物が
執拗に貴乃花親方を
叩き続けている。
貴乃花親方 横綱論と他の親方の比較
親方衆は、横綱論を語る貴乃花親方の前にたとうとしません。
正面に立たず、理事解任という遠回りで
政治的な手段を用いて
その座る席を奪おうとするのみです。
言うなれば、
「議論の対象にもならない」
つまり
「論外」なのです。
そして、それこそが貴乃花親方の
最も危惧するところなのでは無いかと思うのです。
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貴乃花親方 横綱論を語る理由とは?
主張やビジョン、横綱論のない
相撲協会。
過去の偉大な力士達が積み上げてきた
遺産と人気と信頼に甘んじて
その絶大なる支持を安寧(あんねい)に
貪る利権団体。
その既得権益の裏に
暴力や不祥事が隠蔽される
極めて「異臭の強い」世界になりつつある。
それを正すのは
その場に居合わせた者の
哲学と論理ではないでしょうか。
貴乃花親方が戦っているのは
目の前にいる反対する親方衆ではなく
相撲協会の未来を描くビジョンを持たない
そうした隠蔽体質と保守の体質そのものではないかと
私には思えます。
貴乃花親方の言っている横綱論は
筆者には正論に感じます。
そして正論を吐くものの宿命とは
「じゃあお前はどうなんだ」
「お前も矛盾してるじゃないか」
と必ずカウンターを返されることです。
貴乃花親方についても
そのような「じゃあお前はどうなんだ」
という批判の声も少なからず有るでしょう。
貴乃花親方 横綱論の必要性
しかし、だからこそ
貴乃花親方は良い、と筆者は思うのです。
批判を浴びながら
正論を声高に叫ぶものがいなくなった時、
確実のその世界は廃れます。
誰かは必ず
少なくとも一人は正論を言わなければいけない。
でないと、不正が「不正」にならなくなってしまう。
「正論」と「欺瞞」の境界線がなくなってしまう。
貴乃花親方がいて
選挙に出て
落選して
こうしてテレビに出て
横綱論を話して
戦い続けているからこそ
「相撲協会、変じゃないか?」
という議論が生まれる。
どこかに光があるから、影がわかる。
貴乃花親方は
そこにいて
考えて
横綱論を話す
それだけで大きな意味のある存在なのだと
私は思います。
それがどれほど
苦しく
耐え忍ぶ戦いであることか。
貴乃花親方 横綱論は貴乃花親方の目指す道
土俵を降りても
相撲をしている。
まさに横綱。
「受けて立つ」の精神。
貴乃花親方が語った
横綱論とは
まさに今
貴乃花親方が
「自分はそうありたい」
「自分だけはそうあろう」
と己に課している
誓いの言葉にほかならないように
筆者には感じたのでした。
貴乃花親方 横綱論にネットの声は
まさに相撲哲学者
神事にかける信念が凄い。
#
とりあえず貴乃花親方には頑張って欲しい
#
やはり次元が違いましたね
同じような事を一般人も感じていたし言っていましたが
体現していた貴乃花の言葉の重みはとてつもなく凄いですね
なんでこういう人が処分されるのでしょうか
春日野みたいな親方が重宝されておかしいじゃないですか#
深い、、
聞き入ってしまう
協会関係者、恥ずかしくないのか?#
貴乃花親方の言うとうり。
賛成です。
頑張れ親方。#
普通は貴乃花親方が仰る通りなんですよね。
やっぱり、モンゴル人力士だと日本の相撲精神は理解出来ないのかなぁ、、、。
彼等の立ち居振る舞いや相撲を見ていると、昔の横綱や力士にあった品格が全く感じられませんから。#
元馬日富士、白鵬とは貴乃花親方は次元が違いすぎる。
そして学歴など関係ないと教えられる貴乃花親方の語り方が凄い。
全てが正しいと思わないが貴乃花親方には人を惹き付ける魅力があります。#
やっと記事でましたね。
朝からどの局も何もなかったので上からの圧力で止められたのかと思ってましたよ。
どっちが正しいのかしっかり調べて欲しいですね。
貴乃花が正しいなら、相撲協会ってやばい集団ですね。#
今すぐ協会なんて解散させて民間登用込みの新たな組織として国技相撲を改革していくべきですよ。もう今の体制の協会はあまりに民意とかけはなれ過ぎているので。よしんば新協会には貴乃花が少なからず関与してくれると熱くなりそうでいいんだけどね
#
昨晩の番組は視聴できなかったが、この記事の親方発言を読み、改めて感服しました。
横綱とは…包容力、泣けてきます。
貴乃花親方の、現役時代と変わらず真摯な姿に胸を打たれました。
と、ネットでも
貴乃花親方の語る横綱論に
絶賛の声が相次いでいます。
意識調査です。
平成の大横綱の名に相応しいのは貴乃花だけだと思う人は「そう思う」をクリックしてください。
ご協力よろしくお願いします。
このヤフーコメントに対して
賛成は2422
反対は300
でした。
貴乃花親方の権威を失墜させるべく
今でこそたくさんの報道関係者が
スクープやスキャンダルを狙っていることでしょうが
それでも叩こうとしても
なかなか何も出てこない。
(座り方とかマフラーとか、そんなのばかり…)
それが、貴乃花親方の生き方を表しているように
私には思えます。
お体にお気をつけて、
頑張っていただきたい。
そして日本人に、これまで語り継がれ
継承されてきた相撲の美しい精神を
これからも伝えてほしいと思います。