本田真凜選手が全日本選手権での総合7位を記録したことで
各メディアも「本田真凜、正念場か」と
今後の本田真凜選手の復活に注目を集めています。
そんな本田真凜選手の
全日本選手権の動画とインタビューをセットで御覧ください。
スポンサーリンク
本田真凜選手の正念場…全日本選手権の動画はこちら
演技曲は”ザ・ギビング”。
聞いた本田真凜さん本人が「これだ!」と思って選んだ曲だそうです。
見ていてもなめらかな指使い、
穏やかなテンポの中に冴え渡る演技力が光ります。
やはりとても華やかで
見ごたえのある演技をなさいます。
ただし、ジャンプの失敗が致命的でした……。
本田真凜の正念場…インタビューに答える
全日本選手権のあと、本田真凜選手の答えているインタビューです。
にじみ出る悔しさが伝わってきます…。
本田真凜選手の練習風景から今回の結果までを
密着取材したドキュメンタリーです。
濱田コーチの弁「アスリートと言うよりは芸術家」・・・その通り。本田の表現にはスポーツ性が無い。 華のある選手だから応援したいが、今のままでは日本代表にも届かない。彼女に無いのは明確なビジョン。
やっぱり、報道で真凜ちゃんを上げすぎだよね。 本当に素敵な演技をするから、このままダメになって欲しくない。報道に惑わされずに頑張ってほしい。密着とかの仕事は引き受けないで頑張ってほしい。
このように、本田真凜さんを親身に心配するコメントなど
本田真凜選手の活躍を望む声が
ネットには溢れています。
スポンサーリンク
本田真凜、正念場と言われるわけは?
本田真凜さんのコーチが
あるメディアのインタビューのときに
本田真凜さんのことを「練習嫌い」ともとれる
発言をしたことがそのきっかけになっています。
そこから、批判が出てきています。
まだシニアでの実績もない選手が、練習あんまりしないですとか、通し練習はしたことないとか、気分でころころ演技を変えるとか勘でやってるとかいうことを自慢げにテレビで言ってる人に、五輪目指してるとか言う資格あるんでしょうかね。天才肌と言われてもてはやされても、結局は結果をきちんと残した人とは違ったということ。
練習が嫌いの真凛女の子の劣化は早い余り期待できない一人、同期の女子のほうが好感を持って応援できるし技術面ではマリンより上、かわいい?甘い考えではアスリートの世界では置いてけぼりこの子のスケートを見てても感動はない!カッコばかりな感じを受ける
このように、ネット上には本田真凜さんについての
批判的な意見が出てきています。
その一方で、
本田真凜さんがメディアに取り上げられすぎてしまっただけ
他の選手と変わらないと、
行き過ぎた批判に対する反対の意見も上がっています。
とてもきれいなルックスで
メディアからの注目を集めやすい本田真凜さんですが
なかなか結果がついてこないことに対して
本田真凜選手のプレッシャーも相当なものであるでしょう。
濱田コーチは今回の結果を前に、
本田真凜さんについてこのようにコメントしています。
「演技が自己満足、自己陶酔になると、
なかなか相手に伝わらない。
真凜はプログラムを自分流にしすぎて、
自分よがりになってしまっていた。
それと、やっぱりまずはちゃんと
練習をやることを覚えてほしい。
シニアで戦うような練習ではなかったので、
結果としては当然だったと思うし、
これが彼女の実力ですね。
練習は嘘をつかないですから」
厳しい言葉です。
しかしながら、輝ける才能でここまで来た
本田真凜さんの天才性を見抜いて上での
この言葉でしょう。
この挫折と結果を前に
本田真凜さんは何を学ぶのか。
そして、これからどうするのか。
しかし、その現実を前にしてどうするかという
この「正念場」次第では
本田真凜さんはさらなる飛躍を遂げることになる
のではないでしょうか。
その選択が
これからの本田真凜選手の
フィギュアスケーターとして
命運を決めることになるでしょう。
これからシニアの舞台に
乗り込んでいく本田真凜さんの
さらなる成長とこれからの素晴らしい演技に期待して
応援したいと思います。