近年、帰省ブルーという言葉が注目されてます。
帰省ブルーとは、お正月に夫の実家に帰省するのが嫌!辛い!行きたくないなど、夫の両親と折り合いが悪いお嫁さんの気持ちを表現しています。
以前も記事にしていますが、帰省ブルーが情報番組で特集され、その実態が論議を交わし、SNSでも話題となりました。
帰省中、お嫁さんは何かと義家族に気遣いし動きっぱなし。
休めず落ち着けず居場所もない夫の実家は、精神面も肉体面もくたくたに。
そんな帰省が原因で、夫婦が離婚というケースも増えてるようです。
#帰省ブルー から抜け出せない。4日間義実家滞在して、自宅に戻って2日経つけどまだ夫に当たり散らしてる。正月帰省なんて文化なくなれば良いのに。年が明けた気がしない!
— chena (@chena64446832) January 5, 2020
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帰省ブルーで離婚を決意!!
年末年始、夫の実家に帰省された方も多いと思います。
帰省前の憂鬱な気分に浸るお嫁さんの気持ちが、ニュースでも話題になりました。
帰省そのものが嫌だと思うお嫁さんは多く、夫の実家に行くのがとても辛いようです。
何だか心が痛みますね。
そこで今回は気になるワード「帰省ブルー」と「離婚」の関係性をいろいろ調査してみました。
一家で夫の実家に帰省した際に、夫の妻への対応(態度や行動や言動)などが原因で、お嫁さんは帰省がたまらなく嫌になり、ガチで離婚も考えるそう。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191230-00031469-president-soci
◆引用:Yahoo!ニュース◆
ニュースでは、夫婦問題を専門にする研究家さんがこう断言しています。
「夫が母親の味方をすると、妻の反発を招くことが多い」「事をスムーズに収めるためには母より妻を優先すること」
ごもっともです。
年末年始などを利用して夫の実家に帰省する夫婦には、恐ろしくも「離婚」の危機が潜みます。
相手の家族や親戚一同が集まる帰省中の揉め事は、ずっとしこりが残ると言います。
ケースとしては、嫁姑問題勃発の際の夫の振る舞いが妻の「離婚したい!」の気持ちに繋がる大きな要因となります。
ニュースでも3組の夫婦の実例を挙げていますが、嫁姑の修羅場では、夫はまず妻の味方になってあげないといけません。
夫が真っ先に実母をかばうと、夫婦関係は一気に崩壊…
と覚えておいたらいいと思います。
母親とは血も繋がる親子です。
血縁者なのでケンカしても絶対的に縁は切れないですし、言葉がなくても自然と仲直りしますよね。
他人に感じるほどのしこりは残らないと思います。
しかしお嫁さんはそもそもが他人。
そんなお嫁さんにとれば、夫の実家は見知らぬ土地。
周りもみんな他人で心細いところに、義両親とトラブルを起こしてしまう。
この時に夫が母親の味方につくと、夫婦間に溝ができてしまうのは分かるかと思います。
姑の味方につく夫の振る舞いに、妻は絶望すら感じるのです。
帰省中は同じ家にいるわけですから、嫁姑問題は起こりやすいですよね。
それはもともと育った環境が違いますし、義母の大切な息子の嫁に対してはやはり「他人」という認識があり、特別な感情を持ってると思います。
そんな他人の嫁が同じ家の中にいるわけで、義母さんの複雑な気持ちも分かります。
しかし!
もともと夫婦は円満なのに、帰省中に義家族を巻き込んだトラブルが発端で離婚するっておかしくないですか?
そう考えると、この先の人生を一緒に生きていく大事なパートナーは誰なのかに向き合うよいきっかけになると思います。
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帰省ブルー 離婚のケース
https://www.chabadeerfield.com/think/kiseisita.html
◆引用サイト参照◆
引用サイトでは、姑とそう仲良くないお嫁さんは、「帰省」と考えただけで重く憂鬱な気分になってしまうそうです。
嫌な気分のもとを聞けば、夫の実家で妻が感じた旦那の態度だそう。
その時ふと「離婚したい」と思ったようです。
こちらの夫婦は1歳の子供と3人で夫の実家に帰省。
帰省中は友人や親戚一同たちが家に集まり、夫自体は昔の仲間らと会えて、楽しく賑やかに過ごしていたそうです。
しかし妻にしてみれば全く知らない他人たち。
ひとりで小さい子供の面倒を見てその場を過ごしたようですが、何だかポツンと孤独を感じたそうです。
その時「離婚したいな」と思ったようです。
さらに友人たちが夫に育児について尋ねてきた際も、「妻だけでは甘やかしてしまう」など、周りの人たちに向かって、本気で妻をダメ出ししていたそうです。
最悪ですよね…
まあ感じ方次第ですが、お嫁さんがこう感じたのなら可哀想です。
さらにこの旦那さんって人は、家で妻がどうすればいいのか分からない時にも優しさや気遣いは一切無かったそうです。
そういうわけで帰省ブルーを抱える妻は、日頃の夫への不満が積もりに積もって、いつしか「離婚」の2文字が頭をよぎるようになったみたいです。
お嫁さんにすれば、義実家は気も体も休まらない、ただただ窮屈なところ。
姑・舅も同じ屋根の下、距離が近いだけにいろいろ目につきやすく、そのたびお互いいろんな感情が湧くでしょう。
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帰省ブルーで夫に八つ当たり…妻の反応
旦那さんと義母さんは閲覧注意!!(笑)。
帰省ブルーについてリアルで怖い…妻の声を見ていきましょう。
https://twitter.com/MLTY1230/status/1213324388847636480?s=19
*とりあえず、自分が義母になるならば、帰省は強要しない、手伝わせるなら息子にさせる、滞在は2~3時間、泊まりはなし。
*義母の愚痴に付き合うのがもう辛かった。ぜったい他では私のことも何か言っているのだろう。ご近所さんの「息子が全く帰省しないの!」とか色々言ってましたけど…私はそれが羨ましい
*義母は明治の女のように古臭い考えで、それはもう変えられないと分かってる、ただ帰省の帰りの車の中、義母の大事な息子である私の夫は妻の私からボロカスに責められ、当たり散らされてますから。
*老害には強制労働をさせて暇を与えないようにしないとだめだ。暇をもて余すとろくなことがない。
*一年間仕事、子育て含めて散々頑張ってきて、新年早々、出鼻くじかれてマジで殺したくなる。
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我慢も限界って感じでしょうか。
本当は、夫や義母に本音を聞かせたいだろうに…と思います。
「何食べたい?」を聞く義母って多いようですが、それ自分の息子と孫にだけです。
義母に存在を否定されてるみたいで、お嫁さんがカチンときて当然です。
悪気もなく接する義母の態度も最悪ですが、この状態が見えてるはずの夫は、なぜ知らんぷりしてるのか?そこ疑問。
もはや離婚がおすすめかも?です…
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帰省ブルーと離婚をまとめ
時代も世代もどんどん移り変わりますが、今辛い経験をしているお嫁さんが姑になるとき、帰省の形も概念も新しいスタイルに変わってるのかもしれません。
いや、変えるべきかなと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。