奥多摩登山客 全員発見!
東京の奥多摩で下山できなくなっていた
男女13人の救助に赴いた
東京消防庁の救助隊。
行方不明者は幸いにも出ず、
どうにか無事に救助されました…
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奥多摩登山客 全員発見!その降雪の様子を動画で…
もはや3月とは思えない奥多摩の景色です。
奥多摩付近
⛄️#ジャパン峠プロジェクト pic.twitter.com/v0ehnBHToE— shiielep (@shiizou1115) March 20, 2018
奥多摩で事故発生です。 警察もきています。ドライバーにケガはないようです。
みなさん、安全運転よろしく pic.twitter.com/zDmCwDpmt8— あおぞら (@marverik_) March 13, 2018
現地では、雪のために
スリップ事故が起こるような状態です。
そして奥多摩 pic.twitter.com/tqJTApnyb6
— たかしーちゃん (@TOPPO060329) March 21, 2018
圧倒的な降雪ぶりです。
3月下旬とは思えないほどの
真っ白な光景が広がっています。
ここに登山というのは
どう考えても命がけになると思いますが…。
前日の天気予報でも、しっかりと雪が降ることは予報されていました。
奥多摩登山客 全員発見のいきさつ…
雪で下山できなくなった
そんな119番通報が電話のベルを鳴らしたのは
日もとっぷりとくれ落ちた
午後7時45分のことでした。
男女混合で、13人のパーティーが雪山に取り残されて下山できなくなったというのです。
電話を受けた当局は、至急で慌てて
東京消防庁と警視庁で連携を組んで
救助隊を編成しました。
雪の極寒と悪い視界の中に飛び込んでいく
救助隊員達。
彼らが、遭難した登山者たちの姿を発見したのは
通報から約5時間が経過した
午前0時半頃でした。
しかし、そこからすぐに下山というわけには行きませんでした。
なぜならば、男性4人と女性5人は
自力で歩いて下山できる見込みではあるものの
残り4人は、負傷や衰弱などの要因が重なり
歩けない状態にまで陥っていました。
そこで、東京消防庁は
担架を用いて下山させる方針で救助活動を進めています。
一応、全員発見されてめでたし…と話を終えたいところですが…
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奥多摩登山客 全員発見にも批判の声多数
今回のネットニュースに
案の定、雪山をなめた13人の登山客への批判が相次いで起きました。
これもだけど、
雪降ってる中、観光客がノーマルタイヤでやってきて事故起こしてみたりと、雪国に住む我々では信じられないようなことを平気でする人間が結構いるよね。そんな雪を舐めてるような人が起こすスリップ事故に巻き込まれた日には目も当てられない。本当に勘弁してほしい。#
どんな山かは知らないけど、大雪警報が発令されているにもかかわらず、山に登る人の気がしれない。
個人的には放置すればいいと思うが、それはそれで批難されることもわかっています。
家族にも世間にもいい迷惑。
二度とやめて欲しい。#
登山は判断を誤れば命取りって
常識だと思ってた。#
人騒がせな事件
天気予報見てないのか?
13人全員アホなのか?#
3月下旬だし、『そんなに積もる訳がない』と油断したな・・
#
ホントに救助の方はご苦労様です。迷惑な登山客だよな!登山の救助要請はお金取らないとな!毎年必ずあるしな!自己中な行動して救助要請して救助の方に迷惑をかける最悪な奴だな!担架で運ぶの大変だな…お金は絶対とった方がいいって思う。
#
天気予報で事前に雪や雨の予報出ていたはず。
それでも登山する馬鹿な奴ら!
自殺行為!
迷惑だわ〜救助に行かなくてはならない人が可愛そう。#
夏でも奥多摩の朝晩は寒いでちゅよ。
天気予報をちゃんと見て、遭難目的で登山されたのかな?#
もし埼玉県側へ下山中に遭難したら、救助費用請求されていましたね。
#
夏でも奥多摩の朝晩は寒いでちゅよ。
天気予報をちゃんと見て、遭難目的で登山されたのかな?ヤフーコメントより
安易な、危機感のない登山は
自分の命だけではなく
同行者、そして救助隊の命までも危険にさらしてしまいます。
登山の前の天気予報チェックは必須ですし
場合によってはキャンセルもあり得るものだという認識が必要です。
あくまで登山は、確かにレジャーでもありますが、
自然の中に飛び込むという事実をしっかり認識した上で
行っていくべきでしょう。
奥多摩登山客 全員発見も無事で良かったけど…
登山も海水浴もそうですが
自然とはときに人間に容赦なく牙を向いてきます。
レジャーのときも、確かに遊びに行くことはそうですが
自然をよく知り、どこまで踏み込んでいいかの領分を
わきまえないと大怪我や第事故にも繋がりかねません。