4月22日スタートTBS系日曜劇場
『ブラックペアン』
(毎週日曜夜9:00~放送)
『嵐』二宮和也さん、
日曜劇場は初主演になります。
二宮さんが外科医を演じる
同ドラマ初回25分拡大スペシャル
になっております。
気になる、
ドラマのあらすじや見どころを
書いてみようと思います。
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ブラックペアンのあらすじは?
二宮さん自身 初めての外科医役
となりますが、
『オペ室の悪魔』と呼ばれる、
ダークヒーローを演じます。
シリーズ累計115万部突破の
『海堂尊』の原作をドラマ化。
天才的な縫合技術を持つ
外科医、渡海 征司郎(二宮)は、
大学病院に勤務しているものの
出世に興味なしの”一匹狼”。
万年”ひら”の医局員ですが、
一方で、
手術成功率100%を誇る孤高の
天才外科医でもある渡海は、
傲慢な性格、かつ言動を振舞い
それが原因で、
常に周囲との壁を生んでいます。
通称『オペ室の悪魔』と呼ばれ
同僚からは、
『患者を生かし医者を殺す』
と評され。
そんな渡海がメスを握る
東城大学医学部附属病院に、
他大学出身の新任医師によって
“外科医の腕を全く必要としない、
手術用最新医療器具”が持ちこまれ
新しい手術の形が導入されようと
します。
誰でも扱えるといった心臓手術用
医療機器はスキルに左右されない
魔法のような器具と。
これに外科医として、本当に、
手術の工程の一部を任せることが
出来るのか?
新技術導入に裏はないか?と疑う
渡海は、新機器導入に反対。
ここから渡海の闘いが始まります。
この闘いは、
新技術導入だけの問題だけには
とどまらず、
病院・研究室と製薬会社、医療機器
メーカー、さらには、
厚生労働省などの癒着問題にまで、
発展していくというストーリー展開
になっていきます。
ブラックペアンのストーリーの見どころは?
見どころはなんといっても
二宮さん演じる主人公が、
医療に携わる隠された不正、
隠蔽問題に立ち向かう、
医療ミスや問題が次々に
露見され摘発や問題解決に繋がる
ストーリー展開でしょう。
二宮和也さん演じる”渡海”は、
外科医としてのプライドを守ろうと
一人、
大学病院という巨大な組織に
立ち向かうところも、
今後のドラマへの期待大です。
嫉妬渦巻く大学病院という巨大な
組織が隠す秘密とは?
新技術導入を巡り、様々な不正や
隠された過去を暴いていく、
痛快な
“医療エンターテイメントドラマ”
そして、
二宮さんが演じる”渡海”は、
皮肉屋で真意がどこにあるのか
全く掴めない人物であり、
二宮さんはこの役をどんな風に
表現し、演じきるか…
さらに、
医療の歴史が変わる渦中に
飛び込み、闘う渡海が、
『ブラックペアン』と呼ばれる
真っ黒なペアンに隠された真実を
巡る駆け引きと、
渡海自身が抱えるある因縁も、
明らかになっていきます。
二宮さんの初外科医役や、
人気の医療ドラマとあって、
今からとても楽しみです。
ちなみにペアンとは、
“止血用鉗子”とのこと。
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ブラックペアンのネタバレは?
ブラックペアンの原作小説著者
『海堂尊』さん実は、
“本物の医師”であります。
そして過去にフジテレビ系放送
映画にもなった作品、
『チーム・バチスタの栄光』の
著者でもあるため、
今回の『ブラックペアン』も
春ドラマ一番の話題作となる予感が
します。
小説のブラックペアンのネタバレ
書いてみます。
小説では新人医師の世良が主人公
であります。
新人外科医役、世良雅志には
今が旬の、竹内涼真さん。
東城総合外科トップ、
食道ガン手術の権威、
佐伯清剛役に、
内野聖陽さん。
帝華大学から赴任してきたばかり
先進的な視点を持ち、
古く悪しき医療体制を改めたい
と考えてる、高階権太役に、
小泉孝太郎さん。
小説ブラックペアンは最初
『世良、高階』が主人公側で、
『渡海、佐伯』が悪役であるように
見えるストーリー。
ところが物語が進んでいく中、
私たち読者は「あれ?この話、
こんな単純なもんじゃないぞ…」
と気づいていきます。
小説は四部構成、
世良、高階が東城大学病院に
入った、
5月に始まります。
高階は食道ガン手術を容易にする
機器を佐伯に持ち込むが、
技術至上主義の佐伯、渡海から
歓迎されません。
そして
渡海と佐伯の因縁が明らかに。
原因は、
渡海の父親は、佐伯の裏切りに
寄り病院を追われ 全てを失って
いました。
スナイプ手術の失敗例を作るため
佐伯は高階抜きのスナイプ手術を
命じます。
結果は、大失敗。
病院から追放される覚悟で高階が
フォローしたため患者の命は、
助かりました。
結果的に高階は追放されず。
佐伯の狙いはスナイプ手術を普及
させる事の難しさを高階に
突きつけること。
そして高階を試す事でした。
これは、
もし高階が、佐伯の命令に背いて
患者を救いにいかなければ、
それこそが高階は病院を追放され
ていたということ。
小説の終幕、11月は、
佐伯の留守を狙い、
ついに渡海が「復讐のための手術」
を始め、行動を起こすのです。
小説とドラマ化の物語の内容は
最終回に向け、
違う展開が予想されます。
医療現場の問題描写リアルさが
面白かったバチスタの著者、
海堂尊さん原作の
『ブラックペアン』
この春注目間違い無しです!
キャストも魅力的な人ばかりと
あって
とても楽しみです。
最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。